こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
先日、2回目の催眠療法に行ってきました。
今回は「退行催眠」といって潜在意識の中の自分の過去の記憶をたどり、問題点を探るというものを施術してもらいました。
前世療法とも言われているそうです。
前世療法とは、催眠療法の一種であり、人間は死後人間に生まれ変わるという転生論を前提とする。退行催眠により患者の記憶を本人の出産以前まで誘導し、心的外傷等を取り除くと主張されている。
出典元:Wikipediaより
今回は幼少期にさかのぼってどのような体験をして、どのように感じていたのかを調べてみました。
退行療法
まずはカウンセリングにより前回の催眠療法後の反応を確認してもらい、今回はどのように進めていくかを相談します。
私は幼少期の体験の悪い記憶が強く、気になったので、「退行催眠」で潜在意識の中の幼少期の記憶に触れることにしました。
施術は約1時間ほど。
カウンセラーの問いかけに応じながら徐々に催眠状態に入っていきます。
(催眠状態には個人差があります。私は催眠に入りやすいようです。)
催眠上に入ると体温が上がり、頭のテッペンから額の間がボワっとした感じになり、頭が開けられたような感覚に私はなります。
そして、過去の記憶を思い出していくのです。
過去の記憶
体罰
私の幼少期は長男であることもあり、結構厳しく育てられました。
今だと体罰と言われるような折檻は日常茶飯事の時代、いうこと聞かないといろいろとされました。
これらは結構やられてたものですね。
今だと完全に体罰になり、下手したら児童相談所送りですよね…
今、自分の子供に施したら一発アウトで離婚になります…
なかなか厳しい時代に育ったものだとつくづく思います(苦笑)
強制的な勉強
母方の祖母にはかなり勉強をやらされました。
当時は「いい大学=いい会社=いい人生」という価値観が強かったので、当然だと思います。
どこかの病院の待合室でも勉強はさせられていた記憶が強いです。
また、「100点」でないと「100点でない理由」をしつこく聞かれた記憶が強く、それがすごく嫌だったことを思い出します。
それが今でも自分の「完璧主義」を増長させているように思いました。
HSPは「完璧主義」といいますが、それは「指摘されるのは嫌」だから「完璧にしたい」と思う気持ちが強いのではないかと私は考えています。実際に指摘され続けた過去を持つと「指摘されること」はただのストレスになってしまうのだと私は今回強く感じ、自分の形成された性格について理解しました。
なので、今でも無神経に指摘してくる相手は非常に苦手です。
指摘してきたり、見当違いな意見をされるとちょっとストレスになります。
基本的に「完璧」でなくても「平均点以上」なら問題はないように思います。
パナソニック創業者の松下幸之助さんも「他人に任せる時は60点取れればよい」といっていますしね。
しかし、強制的な勉強はいけませんね。
今も子供にはいろいろなことに触れさせ、興味関心があることに熱中させれるように考えています。
私のように強制的に勉強させても長続きできないと思いますから。
まとめ
私は個人的に興味があって催眠療法を続けています。
個人的にはあと2回程施術を受けて、自己を深く理解して終了させようと思っています。
決して、安い施術料でもないですし、精神科医からだと効果は疑わしいように映っているようです。
次回は今回の結果を踏まえた上で施術してもらいますが、過去の体験に「強い怒り」を感じているそうなので、この点を深く理解した上で本来の自分を開放し、活かす方法を模索したいと思います。
幼少期はHSPという気質から細かい点まで気づいて言葉にしていたことが大人を困惑させていたように記憶してますし、幼稚園の先生には画用紙切りの下まで頭を持って行かされて「56すぞ!」と言われたことも鮮明に覚えているのでそうだったんでしょうね。
また、HSPという気質と過去の経験から「超完璧主義」になっていたとしても一部はそれを望んだとしても多くの人はそこまで望んでいないことを少しは理解して安心できる自分にしたいなと思っています。
HSPは種保存の為の脳内プログラムなんで例え、手術しても変わらないでしょう。
ただ、パターンを理解しておけば対処可能だと思いますので、理解する術を本やネット、動画で知っていけばいいのではと思っています。
しんどい作業ですが一生付き合っていかないといけないので、困ったものです(笑)
以上、ハイリーでした。
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