こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
今日は「ネガティブ・バイアス」についてまとめたいと思います。
ネガティブ・バイアスとは?
ネガティブな面に目を向けるということは人類が狩猟時代に必要だった能力のなごりのようです。
今のように安全が確保されている時代であれば、不要な能力ですが、残念ながらDNAに組み込まれている以上、取り除くに取り除けない能力なので付き合っていく必要があります。
この「ネガティブ・バイアス」を知るだけでもコントロールが利くので知っておくのが良いでしょう。
特にHSPは「危機的状況」には敏感に反応する傾向にあるので、すぐにネガティブな方へ物事を考えがちです。
これは快・不快を司る脳の扁桃体が敏感に反応する為です。
だから、1人でボーっとしていると不安や心配事ばかり考えませんか?
不安や心配事の96%は起こらない
実際に不安や心配事の96%は起こらないそうです。
私は過去のいろいろと不安で悩まされて思考停止と共に行動も停止してしまいました。
今考えると不安を感じることはいいのですが、準備する行動がかけていたと後悔しています。
ある程度、準備して「果報は寝て待て」と覚悟を決めていたらもう少しいい結果になっていたかもしれません。
不安を感じたら不安点を分解して自分のできることは行動する。
がベスト回答になるでしょう。
まとめ
我々、HSPはネガティブ志向が強いです。
本能的に敏感に反応するので正直面倒ではありますが、気質なので仕方ありません。
でも、理解することで対応が可能なので知る・知らないでは大違いです。
そして、不安や心配事の96%は起こらない。
不安や心配になったら行動すればいい。
こう考えられるようになれば少しは不安や心配がよぎった時に視点を変えることができますよね?
自分に言い聞かせている意味もありますが、皆さんのお役に立てば幸いです。
コメント