子どもの小麦アレルギー 食物経口負荷試験を継続中④

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こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。

7歳→8歳の子供が小麦アレルギーで「食物経口負荷試験」を継続しています。

前回までは「うまい棒 コーンポタージュ味」を1本までにレベルアップしました。

それを2週間続けてついに別のものに挑戦することになりました。

それは

たけのこの里

たけのこの里を「1個」食べるということになりました。

どうも「きのこの山」ではないようです。

これは小麦の含有量の違いからですね。

0.3g程

「一本」→「1個」

0.5g程

これは大きな進歩だと思いました。

チョコ付きのお菓子に切り替わるということは少しは楽しくなるだろうと思っていた矢先。

事件が発生しました!!!

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事件発生!!!

数十分後のそろばん塾に通っている時のこと。

両腕のひじの内側に湿疹が出たことで子供が驚いてしまいました。

「たけのこの里」が問題なのか試験後の「コンビニで買ったおにぎり(成分表チェック済み)」が問題なのかが分からないので、子供も怖がって「たけのこの里」を食べようとしなくなりました。

さすがにちょっと怖いですよね?

それからは「うまい棒 1本」と「おっとっと 1個」を試したら問題はなかったので、次の検査までその状態を続けました。

コンビニおにぎりはたまに「コンタミネーション(混入)」があり、成分表には表示されていなくて食べたことで体が反応することがあるそうです。

正直、どっちが原因かわかりませんが、困った事件ではありました。

現在

今は「うまい棒 1本」と「おっとっと 4個」を食べてます。

単純計算ですが、「0.7g」程食べている計算になると思います。

去年の4月から始めて、コロナ禍で病院に行けない時期もありましたが、1年2カ月で「1g」に近づいてきました。

「1g」過ぎてくると「うどん」を食べ始めるので、加速度的に耐性がついていくことを期待しています。

次回

ポッキー 1/3本

子供にはチョコのない部分のみあげるといってますが、チョコ付きお菓子を毎日少しですが食べないといけないというのはいい楽しみになっていいと思っています。

ちなみに

どんどん小麦の含有量が違うお菓子に挑戦していくのはいいのですが、食べなくなったお菓子の在庫があってどう処理していいのやら困っています。

個人的にこれはあっさりしすぎて個人的に進まないんですけどぉ。

まだ、2箱あります。

1箱食べるのに2週間程かかってしまい、後半、しけってました…

量が多いんですよねぇ。

まとめ

少しずつですが、食べれる量が増えてきています。

少なくとも誤食して苦しまない程度にまで耐性がついたら生きにくさもかなり軽減できるのではないと思っています。

集団行動がしにくい部分もありますが、今は「個」の時代。

制限がある人生の中でいかに自分を表現していけるかをいち早く知れる機会にもなればと思っています。

ディーン・フジオカは小麦アレルギー持ちですが、花粉症もひどいらしく、青年期に日本の花粉症を避ける為にアメリカに渡り、そこで英語を学んで、香港で「ディーン・フジオカ」を名乗り芸能の世界へ入ったそうです。

アレルギーという制限下で自分をもって表現してきた結果が今なんだといつも彼を見ながら思っています。

フォーへのこだわりもかなりのものですものね(笑)

今は「みんなと一緒」だと差別化できない時代。

「小麦を食べたら死ぬかも」という制限下で自分の生き方を選択していくというのはしんどいですが、自分が輝けることなのかもしれないと親ながら考えてます。

どう子供に伝えればいいのか?

親として考えさせられることがありますね。

以上、ハイリーでした。

アレルギー
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