こんばんわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
今朝、ネットニュースでHSPに関する下記のような記事を読みました。
非常に分かりやすい
HSPの記事です。私はこのタイプ。
人口の6%が該当する「HSS型HSP」に特化して情報を発信 5月・6月は“季節性の心の不調「五月病」”の乗り越え方も公開 (2019年5月27日) – エキサイトニュース https://t.co/2EgEE9o4ip @ExciteJapanから
— ハイリー@共働き子育てパパ in Aichi (@yoshinagan77) 2019年5月27日
私は自分の分析でも自分は単なるHSPではなく、HSS(Highly Sensation Seeking)であることは認識しておりました。
HSS型HSPは全人口での比率は6% (HSPは5人に1人、HSSはその内30%、なので存在率6%)
この数字、血液型AB型の比率(10%)よりも少なく、かなりのマイノリティーになるのでその生き苦しさというのは両親ですら理解してもらえないものです。
それは下記のブログでも当時下手くそなリにも書き残しています。
そして、その剣は「呪われた神からの贈り物」なのですから。
それは呪われた神からの贈り物
HSPの直感力、創造力はまさに神から与えられた「Gift」でもあり、「Gifted(ギフテッド:与えられたもの)」というそうです。
しかし、一方でその繊細さ、過敏さから逃れられない一面もあり、「Curse(カース:呪われたもの)」という言われ方もしています。
全ての面に表と裏がありますが、その能力も研ぎ澄まされすぎるともろ刃の剣となり、自分をも傷つけてしまいます。
そういう面をよく理解した上で自分の能力をコントロールすることは我々、HSPの宿命なんでしょうね。
話を元に戻します。
私はHSS型HSPというマイノリティーな気質を背負って仕事にまい進し、うつを経て、ようやく自分の気質を知りました。
それまではいくらいろんな経験を人以上の結果、評価の上で経て実行しても満足できず、更に上、更なる高いハードルを設けて突き進んできました。(HSPは自己肯定感が低い)
それは若い間はよかったでしょう。
でも、中年と言われる年齢に差し掛かり、家族を持つと気力、体力だけでは乗り越えれない状況になり、そして、精神は破綻しました。
特にHSS型HSPはビビりのくせに刺激や好奇を求めるので厄介なんです。
非常に飽きやすく、単調な作業は苦手です。(HSPはミラーニューロンが発達しているのですぐマスターしてHSSなので飽きる)
そのことは今朝読んだ上記の記事にうまく明文化されていたので、ツイッターに上げました。
HSS型HSPの方はとにかく生きづらい
とにかく、自分がなんなのか?
何の為に生きているのか?
いろいろと考えてはハードルを上げ、それをひたすら乗り越えることに生きがいを感じます。
果たしてそこに自分はあるのか?
自分は「こうあるべき!」という自分ルールを自分に押し付けすぎて自分本来が求めていたであろうことを無視して突き進んだ結果、破綻…。
今では家族や周囲の理解の上で徐々にそれを修正しています。
如何せんまだ精神科に通っているのでまだ100%まで回復していませんが、調子がいいとまた過去のように自分に理想の自分を重ねてハードルを上げるようとするのでその時はいったん冷静になってペースを落とすようにしてます。
調子にのりだしたら妻も止めてくれるますのでその辺は病んだ後は助かっています。
まとめ
私としてお伝えしたいことは
②その気質を周囲にも認知させること
③そして、あまり無理はしないことです。
下手すると命まで落としかねません。
私は自殺しようと何度も考えましたからね…(苦笑)
HSP関連の図書はここ最近多く出回ってます。
世の中の80%に無理やり合わせる必要はありません。
私たちは私たちなのです。
生き抜くのじゃ!!!
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