こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
私は過去にうつ直前までいっていまい、自殺しようと思ったこともあります。
でも、今は自分の許容範囲も分かり、無理をしない生き方に切り替えて実践しながら日々、楽になっています。
最初は気分の落ち込み具合でクスリに頼ることは必要な時はありますが、継続することはオススメしません。
依存にならないところででクスリに頼らないように医師と相談しながらクスリの量を減らしつつ、うつを治していきましょう。
クスリに頼らないうつの治し方
うつを治すには3つの要素があると考えています。
食事
食事は全ての源です。
「医食同源」とはよくいったものです。
うつになるのには脳内物質「セロトニン」が不足しているせいでもあります。
「セロトニン」は幸せホルモンとも言われている物質です。
この「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」という物質があるのですが、それを摂取することでうつ症状が緩和されます。
その「トリプトファン」が含まれる食材は下記です。
特に「バナナ」はセロトニンを形成する上で必要な「トリプトファン」「ビタミンB6」「糖質」が含まれているのでバナナ半分でも1日に必要なセロトニンを形成できるという「対うつ完全食材」です。
運動
これも「セロトニン」と関係してきます。
「セロトニン」を分泌させるには運動も必要です。
うつなので「運動」といってもしんどいですが、「散歩」で十分です。
近くを5~15分程歩くだけでも効果があります。
特に朝日を浴びながら散歩すると太陽によるセロトニン分泌効果で元気になります。
そして、少し元気になったら「筋トレ」がオススメです。
「筋トレ」による「テストステロン」というホルモンが悩み事を吹っ飛ばしてくれます。
そして、「筋トレ」にはいろんな副作用もあります。
フォローすると元気になりますよ(笑)
考え方
これは私が今、トレーニング中なのですが2つあります。
完璧主義をあきらめる
うつになるくらいですから自分にも他人にも厳しくないですか?
私もそうですが、あまりに完璧主義にこだわると自分を壊しかねません。
あっ、私は壊しましたが(笑)
適度に流すことも必要なので「まぁ、いいか?」とあきらめることを実践中です。
ただ、あまりにも連続で目にするとイラつくのでその時は目にしないように離れるか、大谷翔平選手の「イラっとしたら負け」という言葉を思い出すようにしてます。
リフレーミング
うつになるくらいですからネガティブ志向が強くないですか?
私には「ポジティブ」という言葉ないのかというくらい「ネガティブ」です。
どうしても悪い方にしか物事が考えられないので時々、本当にしんどくなります。
頭では「心配事の97%は起こらない」と分かっていても「残りの3%が起きたらどうしよう?」となってしまうほどの病的な「ネガティブ」です。
なので、いろいろと本を読んで考え方を修正することを実践中です。
それが「リフレーミング」
「リフレーミング」とは簡単にいますと「物事のいい面に目を向けること」です。
どうしても「ネガティブ面」ばかりを見てしまいますが、「ポジティブ面」をあえて見ること。
例えば、「失敗する⇔勉強、経験した」、「逆境では何を学べるか!」という感じに。
根が「ネガティブ」なのですぐに「ネガティブ面」ばかりを見てしまいますが、これも実施していく中で習慣化されればその内「ポジティブ面」が見える機会も増えてくると思っています。
うつで休養中なら最初は「こんなことになって最悪だ」と思うでしょうけど、これを「今まで体に無理をしてきたからいい機会だ、休もう」と思えるといいと思います。
基本的にネガティブ思考は遺伝要素が強いようです。
特に東アジア(日本、中国、韓国)はその傾向が強く、自殺率が高い傾向にあります。
これは幸せホルモンである「セロトニン」を脳内でやり取りする「セロトニントランスポーター」というたんぱく質があり、タイプにS(ショート)型、L(ロング)型があるのですが、東アジア人はS型が非常に多く、約7割がそうらしいです。
なので、「心配」「不安」が頭をよぎる際には「日本人は大概そう」と思えば気も安らぐでしょう!
まぁ、地震、台風、火山など自然災害が多い国ですからのんびり構えてたら生き残れませんわな(苦笑)
まとめ
基本的には日本人は不安、心配症であることが標準だと思ってください。
その上で気楽に考えれるような習慣(食事、運動、考え方)を取り入れて少しずつですがよくしていきましょう。
私は環境や慣れ親しんだやり方の変更を余儀なくされるとすごく焦ります。
それは「ちゃんとしなくては。」、「間違ってはいけない。」と考えてしまうからです。
でも、そこまで頑張らなくてもいいんじゃないかと思うこともあるのですが、性分ですね。
私ものんびりできるように習慣化していく最中なのでお互い頑張りましょう!
あっ、クスリだけはほどほどに。
以上、ハイリーでした。
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