私が選ぶHSP(Highly Sensitive Person)の本 3選

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こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。

今年は、無理をして夢に破れ、うつになり、ボロボロになって自分を見つめ直し、HSPであることから息苦しかったと
気づき、ようやく地に足が付いたような気がした1年でした。

いやー、ホンマにしんどい1年だったと思ってます。

そんな私が読んだHSP関連の本の中でオススメのものを紹介したいと思います。

とにかく、Highly Sensitive Personは1996年にエレイン・N・アーロン博士によって
定義づけされ発表された比較的新しい言葉で、日本ではまだあまり浸透していない言葉です。

そのことを踏まえて順序立てて読むことで自分の状態の認識と対策が
できるという本を選びました。
私は神経が高ぶったりした時はそれらの本の一節を読んで自分を落ちつかせています。

皆さんもできれば、読んで頂いて自分のコントロール方法を見つけてください。

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本

日本のHSPの第一人者といっても過言ではない「長沼睦雄」先生の本です。

HSPの普段感じることや自分の中で起こっている事象を読む易くケース毎にまとめた本です。

漫画の挿絵やHSPセルフチェックリストも敏感過ぎて息苦しさを感じている人には読みやすいです。

私もこの本のケース毎の事例を読みながら自分を落ち着かせた時期もありました。

とにかく、生活に即した「HSPあるある」集といった感じです。

かなりオススメの本ですので、この本から読み始めてみてください。

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ

これは「Highly Sensitive Person(HSP)」を定義されたユング派のエレイン・N・アーロン博士の本です。
英文タイトル「The Highly Sensitive Person」なので、和訳がなぜ上記にようになったか不明です…

また、カバーも本の内容の充実ぶりから考えると正直「軽い。」です。

どうしてもネガティブワードと挿絵であおらないとこの手の本は日本で売れにくいんかと思うカバーですが、中身は、エレイン博士自信もHSPであることを公表している定義者だけあって精神科的、心理学的、哲学的、社会学的、宗教的な側面から事例をもとにHSPを定義されており、また、その対処法が提示されているので、本当に読むごたえがあります。

HSPはスピリチャル的な部分でも影響を受ける要素があるので、その面を追及しているところでも強く関心しました。

是非ともHSPを理解した上で読んで頂きたい1冊です。

過敏で傷つきやすい人たち

精神科医の岡田尊司先生の本です。
ご自身もHSPであることを著書内で告白されており、ご自身の精神科医としての統計をもとに事象、事例、対処法を書かれている本です。

科学的な事例や統計をもとにHSP=過敏症について迫ってますので上記2冊とは少し毛色が違う風に私は思いました。ただ、上記2冊とは違った視点でHSPについて考えれる機会が得れますので、是非とも読んでほしい1冊です。

他にもいい本がありますが、上記3冊はまず読んでみてください。

とにかく、「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」です。

我々、Highly Sensitive Personは5人に1人存在し、繊細ではありますが、直感力に優れた面もあります。

自分を知り、活かすことができれば、今までの息苦しさもなくなることでしょう。

余談ですが、私はうつになり、自分の気質を知る為に古くからの知人、友人、家族から話を聞き、過去を遡り、自分を分析して、ようやく自分の気質に出会い、理解しました。

このことは2018年で1番よかったことだと思います。

諦めずに知ろうとすれば道は開けます。

止まない雨、明けない夜はないのです!

ということで今日は本の紹介でした。

以上、ハイリーでした。

HSP
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