こんばんわ!ハイリーです。
今日は不安について書きたいと思います。
不安とは
恐ろしいものに脅かされているという感情。現実に恐れる対象がはっきりしている恐れとは異なり,その原因は本人にも明瞭でない。また,不快な刺激に基づいて獲得され,回避反応の学習にあずかる2次的動因となる。 (→学習理論 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について
ふ‐あん【不安】
[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。「不安を抱く」「不安に襲われる」「不安な毎日」「夜道は不安だ」
[派生]ふあんがる[動ラ五]ふあんげ[形動]出典 小学館デジタル大辞泉について
眠れない日々もあった
私は不安障害があるのかというくらい頻繁に不安になり、眠れずにベッドの周辺をうろうろすることもたまにありました。
それをお酒で紛らわしたりしながら今まできました。
でも、それは根本的な解決にはなっておらず、問題を先送りしていただけで、何度か書かして頂いている通り、心と体がいうことを効かなくなり、その後「うつ」になりました。
少しでも改善しようと精神科に通い、いろんな本を読んで勉強してます。
特にHSP関連の本はあまり多くないので日本にあるものは大体読んだと思います。
不安は神経の高ぶり
そこで感じたことは、今まで私が感じていた「不安」はただの「神経の高ぶり」だったのではないかというものです。
HSPは新しい刺激に弱いので、刺激されると反応します。
その反応は私の場合は、頭の中で「ゾワゾワ」する感覚です。
それを感じると私は不安と認識して軽くパニックになります。
それは仕事の時にたまに起きるのですが、大至急、新しいことを矢継ぎ早に依頼されて期限を切られるとかなり追い込まれた気になり、冷静さを失います。
本当に慣れていないことへの対応の鈍さは自分でも苦笑いするレベルです。
これもHSPの気質ですが、慣れないことに関して自分が納得解を得るまで考えしまい、手が止まりがちになるというもの。
ここ最近も新しい職場で矢継ぎ早に新しい内容で物事を進めていくことになり、話を聞いているのですがどうも頭に入ってこず、「ゾワゾワ」しました。
頭にはいってこないから「ゾワゾワ」するのか?
あまりにそういう状況は続くので、本を読んでいるとこうあるのです。
「HSPは新しい刺激に弱いので神経が高ぶる」と。
私はこの新しい刺激による神経の高ぶりを得体のしれない違和感と感じ、勝手に不安だと考えていたのではないかと思い、最近は対応してます。
今は実験段階ですが、今日のところは調子はいいですね。
まとめ
・神経のたかぶりを不安だと思わず、対応する。(水を飲む、深呼吸する)
・自分軸を持ち、新しい刺激に対応し、神経のたかぶりは抑制できる。
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