こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
久しぶりに内向型向けの本を読みました。
この本はアメリカで活躍している台湾人の女性が書いた本で本屋に立ち寄った際に気になっていた本でしたが、あるビジネス雑誌のランキングにも載っていたので買ってみました。
私は内向型な人に関する本は結構読んでいます。
なんせ「うつ」になり、自分が繊細なHSPだと分かってからはいかにこの気質をつき合いながら無用なイライラやストレスを感じないように生きるかが今後のテーマだと考えているからです。
こんな本も読み、HSPの提唱者「エレイン・N・アーロン」博士の本も多数読んでます。
正直、この気質は病気でもなければ、生まれ持った感性なので、治ることはありません。
外部からの刺激に対する自分の反応の仕方は理解していけばかなりイライラやストレスは軽減されます。
過去にはこんなブログも書きました。
静かな人の戦略書
著者は台湾人の女性でアメリカを舞台に活躍しており、時折、日本のマンガのキャラクターを例に説明してくれているのが笑えるのですが、とにかく、内向型のようで人前で話すのが仕事のようですが、あまり、好きではない様子。でも、話すと反響が大きいようで、結果からは外向型にしか思えないような人です。
記憶に残っているのが「人といると疲れて、一人になりエナジーチャージしたくなる」というような一文を読んだ時にまさしく自分と一緒だと感じました。
私は分析によるとHSS型HSPで外交的な内向型なので、出かける前はすごくいろいろなことを想定したりして嫌なのですが、現場に到着すると人と話したりするのは思った程、嫌ではなく、楽しめる。
ただ、その後のグッタリ感は半端なく、一人でボーっと1日位過ごしたくなります。
これは家族といててもそうで何連休を子供と過ごしていると相当な疲労感を感じてしまいます。
誤解のないようにいいますと子供はキライではないではないですが、あのワチャワチャぶりに耐える限界が人よりも早いという感じでしょうか?
その他、経験に即した内向型の人へのアドバイスや周囲の人の事例なども紹介されていて少しほっこりします。
私は「HSPかな?」「繊細さんかな?」と思う方は一読されるといいかと思います。
私は人とずっと一緒にいるのがうつ後、判明した為、今はテレワークを利用して、会社に属しながら自宅で1人で仕事してます。
常に結果を残さないといけないですが自分のペースで進めていけるので時間効率もよく非常に助かっています。
内向型には周囲と違った深さと分析力があるので活用できるような環境を作りましょう。
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