こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
最近、イライラすることがありました。
近くのサイコパスさんをフォローする為に口出ししたら上司に執拗なまでに怒られてしまいました。
えー、正直、怒り心頭とはこのことで5日間はその理不尽さにイライラしました。
「問題を最小限に抑える為に情報展開したのになぜ怒られるのか?」
「一度、怒らるだけではなく、執拗までに数日、文句を言われないといけないのか?」
「当のサイコパスは私の情報展開で問題なく過ごしているではないか?」
いやー、今思い出すだけでもかなりイライラします!!!!
HSPは一度、イライラ、クヨクヨするとそのことが気になって頭の中でグルグル同じことを考え続けますよね?
「グルグル思考」なんて本に書かれていたりしてますが、まさにその通りです。
では、このイライラをどのように止めればいいのかを考えてみました。
皆さんには合う、合わないがあると思いますが、参考になれば幸いです!
HSP イライラを止める方法
一般的なイライラの止め方
深呼吸する
これはよくいわれますよね?
「イラっとしたら深呼吸」
呼吸を整えることで感情の高ぶりを抑えるというものです。
その場から立ち去り、落ち着かせる
これもよく言われます。
ヒートアップすると感情的になりがち。
だから、その場を離れて一呼吸置くことで感情を落ち着かせて、自分を俯瞰的にみることで冷静さを取り戻すというもの。
自分を客観視する
自分を客観視することでイライラを抑えるというもの。
「感情のモニタリング」ですね。
「今、イライラしてんなぁー。」みたいな感じです。
マインドフルネス
「今、この瞬間に集中する。」
「座禅」です。
余計なことを考えずに「無」になるということ。
イライラすることを考えないようにする
趣味や掃除、運動などに没頭することでイライラすることから離れるというもの。
例え、その瞬間は目の前のことに集中できてもそれが終わると「ジワジワ」とまた「イライラ」が戻ってくるのがHSPの悪い特徴ではないでしょうか?
一時的に離れることができても自分なりに解決できないとまた「イライラする」
そんなことないですか?
イライラした原因を考える
「なぜ怒られたのか?」
「上司は忙しくてムシの居所が悪かったのか?」
「あるキーワード(人・物事)がでると過剰反応するのはなぜか?」
「自分のメールの内容に不備があったのか?」
「なんなんだ?」
とにかく、紙に書き出しながら納得いくまで考えてみる。
事情が分かってもらえそうな人に聞いてもらう
とにかく、「共感」されると人は落ち着くものです。
私は「会社の同僚」「妻」に話尽くしました。
聞いてもらえることで「味方」がいる気分になって少し落ち着きます。
しかし、私にはどれもすぐには効果がなかった!!!!!
私がたどり着いた方法
とにかく、まっとうなやり方では私の「イライラ」は治まらないのでいろいろ試してみました。
とにかく、歩く
じっとしているとイライラが脳内を巡り巡るので余裕がある時はひたすら歩きます。
就業中も時間があれば広い構内をあちこち、昼休みも可能な限り外にではいろいろと考えを巡らしたりしながら歩きます。
歩く目的は2つです。
①歩くことで気が紛れることと考えがよく巡ります。
②体が疲れることで最終的に「どうでもよくなる」のを狙っています。
また、疲れることでよく眠れるので意外に「ポジティブ」になったりします。
やっぱり、紙に書き出すのはいい!
「原因」と「結果」には因果関係があるので、書き出すことで状況が整理できます。
そうすることで「自分」の発した情報が相手にどんな気を回させたかが分かります。
私は手帳に書き出して残しています。
結果を受け止める
今回はこの方法の実験はダメだったということが分かったと受け止める。
実際、今回の件でデメリットだけではなく、「メリット」もありました。
普段話さない人と話せて別の情報を入手できたり、仲の良くない「サイコパス」さんから感謝されたりということや何が上司の地雷だったかもよくわかりました。
よく寝る
最後はよく寝ることで頭がスッキリして「ポジティブ」になれることから最終的にはどうでもよくなります。
よく笑う
大爆笑できたら最高ですね!
何かが吹っ飛んでいくような気がします。
大人になると心の底から笑うことがないので笑うことをオススメします。
私は心の師匠「明石家さんま」さんを見てると元気がでます。
結果
結果、私にとって一番いい解決法は「とにかく、歩く」。
そして、考えを巡らして、疲れて、よく寝る。
そうこうしているうちに時間も経過するのでお互い忘れていきますから。
基本的にはお互いいがみ合いたくないのが人間ですから余程嫌な人でない限り、この方法でいいかと思っています。
まとめ
HSPのイライラは長いです。
私は普段あまり怒ったりしないのですが一度イライラすると「3日」は続きます。
不安や心配も同じく「3日」は続くので神経が高ぶるとホントに長いです。
「感情のモニタリング」しながら「深呼吸」したりしてコントロールは図りますが、なかなかです。
神経が高ぶってしまうと夜も眠れないので本当に大変です。
でも、「とにかく、歩く」ことで「考えがまとまり、疲れてよく眠れます。」
これはオススメなので参考になれば幸いです。
以上、ハイリーでした。
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