20年後の為の必要な教育・スキルは?子どもたちの為に20年後の日本を考えてみる。

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こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。

最近、将来の日本のことについてよく考えます。
というのは20年後、子どもたちが成人することの日本はどんな感じなのか?

その頃、何をしていれば子どもたちは生きていけるのか?

もう今までの「働き方」「教育制度」では世界で生きにくいんではないかと思っています。

今でこそ「日本は安い」「日本はAI後進国」だと言われているのに何をしていいのかも分からず、今まで通りに思考停止で過ごしていれば「茹でガエル」となって、気持ちよくイってしまうでしょう。

私はそれでいいのですが、残される子どもたちのことを考えるとそれではダメですよね?

現状考えられる内容を一般市民が列記しますのでご了承ください。

さてさて、20年後の日本はどんな感じか妄想させて頂きましょう…

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子どもたちの為に20年後の日本を考えてみる。

20年後の日本の人口推移と割合

国立社会保障・人口問題研究所 資料よりハイリー作成

2020年現在の日本に総人口は「約1億2486万4千人」で、65歳以上の割合は「28.7%」です。
2040年時点の日本の総人口は「約1億0953万3千人」で、65歳以上の割合は「34.6%」です。

総人口は20年で1500万人ほど減少し、65歳以上の割合は約6%増加します。
0~14歳の割合は「12.1⇒10.9%」にまで減少します。

ちなみに生産労働人口である「16~64歳」までは「約7401.5万人」⇒「約5967.5万人」

労働力も1430万人ほど減少し、2020年から年間50万人ペースで加速度を増して減っていきます。


20年後、まさに「若い」というだけで希少価値がありそうですね。

普通にしていれば仕事にはあぶれるようなことはないでしょう。

働き方

ブラック企業ってなに?

この頃には若い人の多くがホワイト企業に普通に入れると思います。
現時点でも人手不足から体力のある企業からホワイトな環境構築を進めていますので、20年後はかなり整備されて、若い人に「ブラック企業ってなに?」くらいになっていると思います。

我々から考えたら小林多喜二の「蟹工船ってなに?」くらいの感覚でしょう。

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ただ、ホワイトな環境で働くということはコーチングでのマネジメントは進むものの「叱られない」「強要・強制されない」「あまり指摘されない」というユルさも伴ってくるので「自己成長」できる「自走型」の人間でないとホワイトな環境で働き続けるということは難しいでしょう。

当然、結果にコミットしないといけないので「自己成長」⇒「実績」を出し続けていくことが求められますね。

ちなみに我々、親世代の所属する会社は若手を維持できる環境でなければ、同世代で維持する「ある意味ブラックな企業」になっているかも知れません…

企業に属しない働き方が増える?

企業に属しない働き方も今より増えていると思います。

2020年4月から「同一労働同一賃金」が大企業から実施されますが、正社員であるメリットもどんどん減っていき、その上、税金・社会保険料もどんどん搾取されていくので、能力のある人は節税対策ができるフリーランスや起業するでしょう。

今でもクラウドワーキング、プログラマー、ブロガー、Youtuberなどは個人で所属せず、ネット上でリモートワークしている人もいますものね。

ネットビジネスは能力のある人に仕事が集まりので、貧富の差は広がっていくでしょう。

ただ、自由な働き方が今より進んでいると思います。

士業や事務作業はAI・ロボット化

20年後は定型的な業務は全てAI化されてます。

今でも「データ入力」や「軽作業」はRPA、ロボット化されています。
今まで安い人件費で賄えていたことが人手不足で雇えず、機械化がドンドン進みます。機械化が加速すると更にコスト安になるので大体の定型作業は機械はされます。

そして、会計士、税理士、弁護士、行政書士、司法書士、社会保険労務士などの「士業」と言われる仕事もほぼ定型作業なので、ドンドン減っていきます。

確定申告も「フリー」などのクラウドソフトで「税理士」要らずでできますよね?

ちなみに医師(外科医以外)、薬剤師もAI・ロボット化され淘汰されていきます。

AIが症状をビッグデータ解析から判断し、処方箋を作成し、薬の倉庫からロボットが取り出して、渡してくれることは可能ですからね。

将来的には遠方でもネット電話で症状を話し、いくつかの質問に答えたら、ドローンで薬が届くというようなことも法改正すれば可能だと思います。

ただ、医師会の抵抗は半端ないと思います…

それと驚きなのが「プログラミング」もAIで書いていきます。
現時点でもAIが簡単なプログラミングは書きますので20年後はもっと進んでいるでしょう。

参考記事: AIでプログラミングは自動化できる!?その完成度や課題を徹底解説

今、仕事だと思っているような作業もAI・ロボット化されて自動化されますね、きっと。

コマツは炭鉱などで遠隔操作で自動運転やってるんですから20年後は楽勝でしょう。

参考記事: コマツは完全無人、クボタは自動田植機。建機・農機の自動化が止まらない!

将来の有望な仕事は?

仕事は好き嫌いがあるのでなんと言い難いですが、今後、「人にしかできない仕事」というのは減っていかないように思います。

前述の通り、定型業務はほぼほぼ機械化されますので、ロボットではできない「手足を動かす」仕事はなくならないんではないでしょうか?

適当に調べたものを列記しますのでご了承下さい。

  • 大工
  • 左官工
  • 建築作業員
  • 配管工
  • 建築士
  • 看護士
  • 介護士
  • 外科医
  • 研究員
  • 配達員
  • メンテナンスエンジニア
  • ロボットエンジニア
  • Webデザイナー
  • 店員
  • 高級レストランシェフ
  • パイロット
  • キャビンアテンダント
  • 自動車整備士
  • 漁師
  • 農家
  • 林業従事者
  • マネージャー
  • スポーツ選手
  • クリエーター
  • アーティスト
  • 作曲家、作詞家
  • 教師

ですかね?

変化する状況下でその都度判断し、手足を動かす仕事やロボットではできない細かい作業、創作する仕事は残るでしょう。

もっとあると思いますが、想像力がなくてごめんさない。

有望な産業

自動車産業は衰退する?

日本の主産業の自動車産業は衰退すると思います。
もう4年間世界販売台数が減少しているそうですし…

理由:①電気自動車化する
   ②シェアリング化が進む
   ③自動運転化する

以上により部品点数の減少から始まり、最終的には台数は1/10位になるでしょう?

だって、自動車って90%以上停まっているいますから自動運転化で常時動いていればタクシーのようにサービスを享受すれば所有しなくてもいいと思いますから。

ただ、自動運転は人の命に関わるところなので法整備には相当時間が掛かりそうです。

有望な産業
医療産業(医療・創薬)

高齢者の数が増えるので医療産業は伸びると思います。
ただ、従事者も増えることが予想されますので、過当競争になっているかもしれませんが…。

看護士、介護士の需要は訪問看護・介護も含めるとかなりあると思います。

また、iPS細胞による再生医療やゲノム創薬は活発に行われていることでしょう。

ロボット産業

生産労働人口が減りますので生産性を維持する為にはロボットが欠かせません。
産業用ロボットの製造、制御、メンテナンスの分野で仕事はかなりあります。

現状でも、ロボットアームの制御をする仕事をフリーランスでやって結構稼いでいる人もいます。

ロボットと産業用機械との制御が同時にできると過労死しそうなくらい仕事があるので、かなり稼げますよ、20年後も同様でしょう。

農業・漁業(第一次産業)

残念ながら未だ機械化、IT化が他の先進国と比べると零細組織が多く、規制も多く、進んでいないので、規制緩和され、大手企業が参入できるようになれば、伸びる余地はかなりあると思います。

大規模農業を可能とする農地法改正など…

観光産業

訪日観光客も年間3000万人を突破し、まだまだ伸びしろがあると思います。
今は「ただ、安くて、安心、安全」だから人気のようですが、リピーターは確実に増えているようなので、日本の歴史、文化、風習などをもっと体験できるようなものが増えると外貨を稼ぐことができるでしょう。

日本語の他に英語、中国語、フランス語、スペイン語が話せるといいと思います。

電子部品産業

あらゆるものはネットにつながる時代なので電子部品産業は栄えていると思います。
各種センサー、コンデンサなどなど。
電子端末は必須アイテムなので減ることはないでしょう。

宇宙産業

これは想像です。

ホリエモンも日本の立地はロケットを打ち上げる上で最高らしく、すそ野産業もしっかりした日本はロケット産業にはもってこいだと言っています。

ホリエモン曰く「打ち上げ場所として東に海があるというのは失敗時のリスクもなく、打ち上げにもってこいだそうです。ちなみに中国は内陸に発射場があり、またに失敗して民家に墜落、死亡者がでているそうです。」

現に北海道大樹町にロケット会社を設立して日本初の民間ロケットの打ち上げに成功してますものね。

以上です。
もっと知らない分野に可能性いっぱいの産業があると思いますが、これくらいでごめんさない…

日本の教育はオワコン?

「日本の教育水準は高い」と思われている方は多いと思います。
識字率もほぼ100%(周囲に文字を読めない人いないですよね?)ですし、計算もそれなりにできますよね?

でも、世界大学ランキングなどをみるとやっぱり、世界よりも見劣りするんです…

大学世界ランキング

世界ベスト10にはない…

ちなみに我らが東大36位、京大は65位??

では、アジアなら楽勝でしょ?

 

が、アジアで東大がやっと8位… 京大、ベスト10ならず…

という感じです。

日本はかつてアジアのトップだったということですね。

勉強している大学生多いですか?
大学入る前の高校生の方が勉強していたでしょう?

日本は豊かさを享受し、失われた30年の間にアジアでもNo1でなくなってきている訳です。

21世紀のノーベル賞受賞者が世界2位とは言え、それは20世紀の間に苦労なされた先輩方の功績でこれからのことを考えると不安ですね。

これが現実なんです…。

出典:THE 世界大学ランキング 日本版

国際学力調査(PISA)の日本の推移

OECD生徒の学習到達度調査(PISA:Programme for International Student Assessment)は、15歳3か月以上16歳2か月以下の学校に通う生徒(日本では高校1年生)を対象に、これまでに身に付けてきた知識や技能を、実生活のさまざまな場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る調査。 出典:日本の15歳、読解力と科学的リテラシーが低下…PISA2018


下記の通りOECDの平均点よりはるかにみたいです。

が、またしてもアジアの国や地域にかなり抜かれています。

特に中国、シンガポールの勢いは凄まじいです。
これは国内競争も激しいのでその凄まじさが国際学力テストの結果にも出てきていますね。
そして、ジミィ~に電子国家「エストニア」にも抜かれてます。

スマホばっかりいじってるとマズいですね…。

大学生の勉強時間は?

下記は日本とアメリカの大学生の週当たりの勉強時間の表です。

日本:1日平均1時間未満が多数ですかね?
米国:1日最低2時間以上は勉強してますよね?

諸事情はあると思いますが、アメリカには勝てないですね…。

アジアは生き残りをかけた熾烈な競争下で勉強しているのでもっとすごいでしょう。

出典:これが世界の大学生の勉強時間だ!気になる日本の学生は…?

結局?

結局、今までの勉強方法は明治維新以降の「富国強兵」に基づいた「先進国に追いつけ追い越せ」の教育制度だと思います。その後、日本は先進国になり、「追いつき追い越した」んですよね。

でも、教育制度がマイナーチェンジを繰り返すだけで抜本的な解決ができていません。

マイナーチェンジばかりで先生方も大変だと思います。
うつになる人が増えるのもよくわかります。(給食費の徴収もしてるんでしょ…)

今はアジア諸国に「追いつき追い越せ」で一部抜かれ、欧米諸国のように新しいものを生み出せず板挟みで失われた30年でマイルドに貧乏になってきてます。

今更ですが、「追いつけ追い越せ」から「新しいものを生み出す」為の学習スタイルに変えればと思います。

必要なのは「読み」「書き」「PC」「リベラルアーツ(教養)」ではないでしょうか?

読み

いつの時代も読んで理解するということは大変重要です。

本から得れる知識というのは可能性は無限です。

これは電子媒体になっても一緒だと思います。

読解力は前述の「国際学力テスト(PISA)」でも必須事項です。

書き

「読み」と同様、書いて伝えるというのは大変重要です。

メール、SNSでも書いて多くの人に伝えて、知ってもらうという行為は必要です。

このブログでもいろいろな方に自分の経験や知見を知ってもらえれば幸いです。

PC

昔は「そろばん」なんて言われましたが、PCはスマホより重要だと思います。

スマホは情報消費端末で、情報生産端末としてはやや小さく、非力です。

でも、PCは表計算、文章作成、プログラミングなど汎用性も高く、スマホよりも楽に作業できます。

なので、スマホよりもPCとさせて頂きました。

最近の若い人はスマホ世代なのでPCに不慣れという人が多いそうです。
PCで生産するスキルも今後大事だと思います。

リベラルアーツ

リベラル・アーツliberal arts)とは、

Wikipediaより

リベラルアーツを学ぶことで学問を俯瞰的に学ぶことができます。

いろいろなものを幅広い視点で見て、つなぎ合わせるなども可能です。

学習した知識をいかに活用できるかが学べます。

日本では教養学部というようですが、商学部に行くよりいいかもしれませんね。

参考までに

「フラット化する世界」の著者、トーマス・フリードマンが今後、必要とされるスキルについて提唱をしています。

3つのR:Reading(読み)
Writing(書き)
                Arithmetic(算数)
※2つほど頭がRじゃないですが…
4つのC:Creativity(創造性)
Collaboration(共同作業)
Community(共同体)
               Coding(プログラミング)

最後に

私見ですが、生きていく為の知識、経験は「学習し、行動し、失敗する」ことを経て身につくものだと思います。今までのような知識を吸収し、テストのみで抽出するのではなく、その知識を「知恵」として昇華させる為の「行動・失敗」も加えて子どもたちに学習させようと考えております。
言われたことをやっているだけではこの先、間違いなく勝てないでしょう。
置かれた状況下で最善を尽くせる知恵(解決策、ソリューション)を持つ為には「知識x経験x失敗」がないと生み出せません。
それはきっとイノベーションにもつながっていきます。
「解決なきイノベーションはただの自己満足」というのを何かの本で読みました。
子どもたちには未来の問題を解決できるイノベーションが起こせる人間になって貰いたいですね。

私の備忘録

必要なスキル:「読み」「書き」「PC」「リベラルアーツ」「英語 or  中国語」
望ましい経験:「世代間・異文化間対話」「団体活動」「四季を感じる行事」「運動」

スポーツチーム、ボーイ・ガールスカウト活動、子供会がいいかと。

以上、ハイリーでした。

日常
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