組織は時として外部環境と逆行したことを平気でやります。
それは過去の栄光からなのか現状への抵抗なのかわかりません。
最近の社内は、沈没する船のような空気が漂っています。
年始から貸借対照表や損益計算書を分析し、春先に銀行取引が切り替わった時点で、夏のボーナス支給頃に何かが起きると予測していましたが、どうやらそのシナリオ通りに進んでいるようです。
先日の朝礼では上層部が「営業を増やす」と息巻いていましたが、数字と真逆の施策には不安を通り越して呆れてしまいます。工場に納入を打診しても断られる始末で、「売ってこい」と言いながら「作れない」という矛盾が現場を疲弊させています。原材料不足のせいだけでなく、資金不足も影響あるのでしょう。
先日昇格した課長も退職を公言しており、離職のドミノは避けられそうにありません。
以前、所属していた中小企業も同じように崩れていくのを私は見ました。
そして、また好まないまま組織が崩壊していく過程を内部から観察しつつ、会社という組織に依存しない生き方を模索しています。
今年もまた「アツい夏」やってきそうです。
そして、沈みゆく組織の中でふっと思う。
外需の取り込めない汎用な中小企業は内需縮小に間違いなくのみ込まれる。
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