こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
私の子供は小麦アレルギーです。
2020年4月から「食物経口負荷試験」を始めて、2年になります。
コロナの影響でテンポよく通院できませんでしたが、当初の「とんがりコーン 1個(どれくらいの小麦の含有量かわかりませんが極々微量)」から始まり、今は「ポッキー 1/3本(1.2g位)」が食べられるようになりました。
アレルギー対応商品が自宅に届いて便利【生協の食材宅配サービス パルシステム】
本人は小麦を食べない生活に慣れてしまっているので正直、「乗り気」ではないのですが、日本の世の中はまだまだ「アレルギー保持者」にとって優しい社会とはいいにくいと思います。
欧米社会では「グルテンフリー」が選択肢とあり、スーパー、レストランでも容易に手に入るようですね。
私も妻も小麦食は大好きでしたが、子供が小麦アレルギーだと知り、物心ついた頃から家では積極的に食べないようになりました。
また、小麦食と健康についても考えるようになり、いろいろな書籍を読むようにもなりました。
現代の小麦は生産量強化の為に品種改良されている上に日本の小麦の多くは北米からの輸入で海上輸送時に海外では使用されないような農薬が使用され、腐らないようにされているので、どうしても製粉しても農薬は残るそうです。
アレルギー対応商品が自宅に届いて便利【生協の食材宅配サービス パルシステム】
それはさて置き、日本ではまだまだアレルギー保持者に優しくない社会ですが、徐々に外食できるところも増えてきているようです。
うちは
- Coco壱番屋
- ガスト
- はま寿司
- 吉野家
をよく利用してます。
とにかく、少しでも小麦が食べれることで生きる選択肢を増やし、リスクが下げれればと思ってます。
最悪の場合、海外で生きていくことも視野に外国語の習得も勧めてはいます。
米食文化の日本ではありますが、戦後の食糧難からアメリカの在庫小麦を買わされる政策は今も続いている(政府が民間に払い下げているでしょ)のであれこれと小麦が入ってますが、今後、円安、物価高で米食、グルテンフリー化が進めばと思います。
徐々に食べれるようになってきているので、うどん1玉くらいは食べて欲しいものです。
コメント