こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
最近の英語の学習法って本当に進化していて便利ですよね?
私がカナダへ語学留学する際には本当にアナログな学習方法でしたよ。
ラジカセにテープを仕込んでタイマー録音して、聞くときもテープ巻き戻して再生の繰り返し。

そこで細心の英語の学習方法に興味があるので調べてみました。
お役に立てば幸いです。
進化した最新の英語学習法
シャドーイングとは?
我々の時は「多読多聴」でとにかく、「英語単語を覚える」「英文を読む」「英語を聞く」ということを繰り返し行って英語に慣れていくというのが主流でした。
でも、最近は音声を聴き、すぐに復唱する「シャドーイング」という学習法があるそうです。
英語から言語的な距離が遠い日本語話者にとって、インプットとアウトプットだけでなく、それをつなぐ「プラクティス(反復練習)」が効果的らしい。
確かに私もカナダにいる時にテレビに英語の字幕を付ける機能があったんでレンタルビデオを英語の字幕付きで読みながらよく繰り返して真似して遊んでいました。
たぶん、こんなことなんでしょうね。
シャドーイングのプロセス例
1、リスニング
まずは音声を聴く。
2、マンブリング
音声を聴き、ほんとにかすれるくらいの小声で試してみる。
3、パラレルリーディング
テキストを目で追いながら、音声で聞いて復唱。
4、英文の意味をチェック
英文の中に意味や発音が分からなければ調べる。
5、プロソディーシャドーイング
リズムやイントネーションを真似るために音声を聴き、すぐに復唱。
6、コンテンツシャドーイング
文章の意味を把握しながらすらすらと復唱する。
7、リピーティング
6まででシャドーイングは完成。
8、レシテーション
完全に英文を記憶して、暗唱する。
難しいことを書いてますが、「英文を聞いて」、「真似て」、「英文を読んで」、「繰り返して」、「覚える」といった感じですね。
モノマネの練習みたいです。
オススメの教材
アプリ
Voicetube (無料)

これはちょっとAmazing!でした。
これが無料なんですね!?

英語、日本語の併記があり、右側の英文は音声と平行移動していきます。
何度もいいますが、「これが無料なんですね?」
すごい時代が来てますよ。
私の頃は「テープを巻き戻してました…ハイ」
しかも、スマホでどこでも勉強できるって「なんて時代だ!」
とりあえず、いろいろとアプリもありますが、無料動画でのシャドーイングはこれ一択で進めていけばいいと思います。
動画配信サービス
Netflix (有料月額880円税込)
私はアマゾンのPrimeVideo派なのでちょっと残念ですが、ネットフリックスならChomeの無料拡張機能「LLN」を使って、音声の英文テキストを右画面に表示させれるので便利!

これNetflix専用なんです。
アマゾンのPrime Videoには使えないので本当に残念!
本
テキストは自分のレベルに合ったものから始めるといいでしょう。
私はラジオ英会話が安くて毎日15分なのでやりやすかったですよ!
その他の学習法
オンライン英会話
これは10年くらい前からあり、私も一度やったことがあります。
当時から「レアジョブ」があり、カリキュラムが増えて進化はしているもののベースはあまり変化していないです。

1、時間や場所を選ばない
2、価格がリーズナブル(1レッスン129円~)
3、25分間、みっちり会話することができる
左目の網膜剥離により手術後1か月程、自宅療養で時間を持て余した時に利用しました。
先に予約を入れてからSkypeを立ち上げて、イヤホンマイクを付けて話したのを覚えています。
講師はプロフィールを見ながら選べるし、自己紹介も音声で聞けたので発音のキレイな人を選んでました。
講師陣は皆さん元気で丁寧な方が多く、私のつたない英語での網膜剥離話も「うんうん」聞いてくれました。
25分間、逃げ場のない感じで英会話ができるのでなかなかいいですよ。
最初は新鮮でいろいろな講師を選んでは話していましたが、「自己紹介」「最近の出来事」を繰り返し話すことになるので、途中、飽きが生じてきます。なので、できれば、気の合う講師と長くお付き合いしいろいろな話をした方が会話の幅が広がっていいように思いますよ。
他にもオンライン英会話ありますが、老舗で上場している「レアジョブ」で一択でいいでしょう。
アプリでの学習
世の中、いろいろな英語学習アプリがあります。
英単語、英文読解、TOEIC、リスニングと本当にいろいろあって便利です。
自分にあったものを継続してやることが必須です!
英語は裏技のないただただ「継続」あるのみです!


でも、私はやっぱり、コスパから「NHK ラジオ英会話」を選びます。

まとめ

日本人にとって「英語」は永遠のテーマのように思います。
CMでも「英会話学校」と「消費者金融」は必ずありますよね?
ということは需要はかなりあるジャンルだということです。
小学校からも英語教育が始まる昨今、小中高大と「16年」学習したら話せそうですが、今までの「10年」でも話せないので学校教育のカリキュラムに問題があることと話す機会が日本国内に少なかったというのが原因でしょう。
でも、これからはグローバル化とインバウンドで日本国内の外国人はは必然的に増えるので、話せる機会も見つけやすくなります。
その時、英語が「話せる」「読める」「書ける」ができると相当便利ですよ。
私はカナダに1年語学留学でいただけで「ある程度は話せる?」「英語アレルギーがない!」ので、過去の仕事で重宝がられたこともありました。
今は日本国内でもいろいろなツールがあるので簡単に勉強できます。
私がカナダに行った時よりもかなり簡単に便利に勉強できます。
興味があるなら目標を立てて、勉強すれば、簡単に英語は話せるでしょう!
とにかく、英語に触れる環境を作って「継続」です。
以上、ハイリーでした。

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