こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
最近、私は結構ストレスフリーです。
HSP(Highly Sensitive Person)で何かと敏感だった私ですが、自分の特性を知り、対策することが習慣化されてきたので、なにかと無用なストレスを感じなくなってきました。
・周囲で誰かが怒られているすごく気になる。
・話しかけた相手が不機嫌だと自分のせいだと思う。
・失敗したらひどく落ち込む。

そりゃ~、うつになるよ!って話(笑)
嫌な奴から遠ざかる
嫌な奴っていますよね。
やたらとマウント取ってくる奴、自慢話が長い奴、やたらとキレてる奴、下品な奴、臭い奴、勘の悪い奴、間の悪い奴などなど。
とにかく、自分と合わない嫌な奴です。
統計学的に「2:6:2」で絶対に嫌な自分に合わない奴はいます。
6:正直どうでもいい6割
2:生理的に絶対合う2割
まずはどうしても生理的に合わない2割は徹底的に距離を取りましょう。
私生活なら排除できますが、仕事上はどうしても接しないといけないそういう時は最小限の接触にとどめます。
相手の話は仕事上必要な部分以外は流し、「基本遠い目で見る」もしくは「視線は合わさず声のみ」でやり過ごす。
マニュアル形式で対応すれば問題はないでしょう。
HSPは基本優しいのでちゃんとしようとしがちですが諦めましょう!
嫌な自分に合わない奴にはいい加減、適当でいいんです!
(「いい加減」も「適当」も悪いイメージですが「絶妙」なんですよ。)
自分にストレス、負荷、違和感を与える奴は敵です。
その瞬間だけで接して逃げればいんです。
全く問題ないです。
優しいHSPは一緒に卒業しましょう。
しっかり意思表示
嫌な奴ほどこちらの空気や感情は読まないことが多いです。
だから、嫌なんですが…
そんな相手に対して「興味ない」「面倒くさい」「4ねばいい(これはダメか!?)」という意思表示は必要です。
私はうつ以前はなんでも話は受け止めてました。
本当に万人にいい人だったと思います。(今もいい人ですよ(笑))
でも、それだと自分を壊しかねません。
自分の好きな人、興味ある人以外はしっかりと意思表示しましょう。
長い話、自慢話、マウント話にはうなずかない、死んだ目にする、空を見つめる、腕組みし、貧乏ゆするしてみるなどなど。
それでもダメな場合はもうどこかに行きましょう!!
トイレ、用事がなんていうよがいいでしょうね。
自分を消耗させず、「興味ない!」、「話しかけんな!」、「早く4ねばいい!(あ~、やっぱりダメ)」と意思表示。
何度かやってうまくいくと自分の自信になりますよ。
逃げる
これは効果的です。
嫌な奴、嫌な状況下には「逃げる」「Escape」「Run away」です。
嫌な奴と一緒、嫌な状況下ではHSPは過度にストレスと感じます。
なので、「逃げます」。
そもそもHSPの能力は危機回避です。
5人に1人は存在すると言われるHSPの存在意義は「種の保存」です。
生き抜き為に我々、HSPの特殊能力はあるのです。
であるなら、嫌な状況下は「逃げましょう!!」
出来れば、格好よく逃げたいので、それは何らかの理由とつけて堂々と逃げます。
笑顔、苦笑いは厳禁です。堂々とそれは「失礼します!!」と去りましょう。
視覚的に堂々としていれば、相手もそう思ってくれます。
課題の分離
これはアドラー心理学です。
問題点で自分の問題と他人の問題に分けて自分に問題がなければ、起こった事象について切り離して考えます。
例えば、自分が担当していた仕事でミスがあったとしてもそれが自分の怠慢によるミスなのかそれとも関連している他人によるミスなのかで分ければいいんです。
仮に自分のミスなら再発防止に努めれば問題ないでしょう。
ヒューマンエラーは人間である以上は仕方ありません。
中にはやたらとミスを押し付けてくるような奴もいますが、説明して放置しましょう。
人の上げ足を取ってマウントを取ってくる人は多いものです。
まとめ
HSPは本当にいい人で自分軸、他人軸の境界が薄いのでついつい周囲に巻き込まれがちです。
でも、それだと消耗してしまうので、興味があることだけに集中しましょう!
嫌な奴、嫌な状況下からは離れるべきです。
例え、悪口・陰口を言われても命を落とす訳ではないので放置しましょう。
私はそのお陰で今は楽に暮らせてますよ。
以上、ハイリーでした。

逃げるは恥だが役に立つ。
生き抜くのじゃ!!
コメント