こんにちわ!ハイリー(@yoshinagan77)です。
なんとか掛け持ちの忙しい1週間は終わりました。
正直、心も体もグッタリです…。
でも、自分なりにそれなりの発見はあったので、久しぶりに爽快感のある疲れではあります。
やはり、苦戦中
今まで業務上の利害関係がなかったので、軽口程度での会話を楽しんでいた若手女子とチームを組むことになり、今までになかった利害関係が生じ、今までは前任者の愚痴を聞いていたのが、今度は愚痴を言われる立場に変わるということで正直、嫌でした。
上司、現場リーダー、同僚、女子から推挙されてこの愚痴を言われる立場に立つことになったのですが、実際に彼女たちの現場に参加してやっていけるかどうか不安に感じましたよ。
というのも普段は柔和な彼女たちでしたが現場に入った時の真剣さ、繁忙期に対応する為に1分1秒を削除する無駄のない動きとそれを維持する集中力。
アラフォーおじさんにはついていくのが精一杯で何を見てどう判断しているか苦戦中。
ここで舐められると先々、前任者同様に無視され、この世に存在しないように対応されるのは更にツラいので、気合を入れて頑張らないといけないのです。
新しいことを覚えるのには脳のシナプスの形成に3週間かかることから一般的には1か月と言われています。
それを何とか短縮しようと本業の仕事の合間に手順書や工程表を読みながらイメージはしているのですが、
それがなかなか年のせいなのかお酒飲みすぎで脳が委縮していまっているせいなのかうまく入ってこない。
いつも考えていればうまく入ってきそうなので一応、この週末も意識しようと資料は持って帰ってきています。
とにかく、若手女子から害虫を見るような目で見られるのは避けたいですからね。
そこを原動力にしています。
自分の中で心がけること
自分の中で心がけていることがあります。
①現状を把握する
とにかく、今、自分は何ができて何ができないのか?
を把握しながら新しい業務をこなしています。
工程表があるので、今は何? 次はどれ? を言ってはくれるのですが、言われる前に動けるように努力しています。
今の私の先生は19歳のクォーターです。
2カ月前に入ってきたのですが、キレイな顔立ちながらも仕事には厳しいのでテンポよく教えてくれます。
とにかく、自分理解し、足りない部分を補充するPDCAの繰り返しです。
②謙虚に対応する
これは以前のブログにも書いたのですが、今後、一部の大企業以外は年功序列・終身雇用はなくなり、死語となります。
人生100年時代に突入すると必然的に年下との接触機会の方が圧倒的に増えるでしょう。
でも、上から目線だと敬遠され、機会も失いかねないので謙虚な姿勢で対応することが無難です。
基本的には仕事内容は丁寧語で話しています。
雑談はタメ口ですけどね。
言われたことは素直にこなし、ミスしたら認めて謝っています。
前任者はこういったことをせずにミスを繰り返し、謝罪せず、訂正しなかったので、信用を失い、現場から排除されてしまいました。
同じ轍は踏まないように努力はしています。
そのせいか「19歳女子の私の扱いがうまいのでスムースにいきましたー。」なんて別の若手女子にはいわれっちゃったりしてます。
「それは僕は意識してそうしてるんで当然だよ!」とは思いますが口にはしていません。
そう思ってもらっている方が私も楽です。
業務がうまくいくなら多少のプライドなんてない方が楽しいものですよ。
③よく動く
年甲斐もなくよく動いていると思います。
若手を同じ位に動いています。
それは土俵が今のところ一緒なので舐められたくないから。
当然、先には人員管理、納入管理などをするのですが、作業全般が分からないとそれはできないですよね。
知らないのに聞いた内容だけで折衝するには真実味もないし、できれば自分でできることは一通り行いたいのです。
今の業務はそれができるので心がけています。
鬱になる前は全然知らないことでも作業工数の見積もりを立て、日程管理をしていましたが、それは容易にいきづらい遠方の工場でのことだったので現場の管理者に確認を取って進めてましが、結局知らないことを管理するというのはしんどいことで無理をして、鬱になった訳です…。
もう少しうまくやる方法もあったんでしょうが自分には向いていなかったのかもしれません。
ちなみによく動くと無になれてよく眠れますよ(笑)
まとめ
人生100年時代到来で80歳までは働かないといけないだろうアラフォー世代の働き方は今後どうなっていくのかと私はフッと考えたりするわけです。
5GとAI台頭により単純労働の機械化は必然でしょうし、高齢化に伴う職業領域の縮小も宿命でしょう?
人と関わる仕事、創造力を発揮する仕事は残るようなことは言われていますが、それは高度な知識、経験、センスが問われるのではないかと思っています。
アラフォー世代でいきなりその水準にスキルを上げるということは至難の技です。
そう考えると未来を暗く考えざるを得ないのですがそうならないように自分を変えざるを得ない状況で変化していくしかないのかと思っています。
変化に対応する為、少なくとも人の管理と方向性を示す職種は残りそうですね。
生き延びるのは強者ではなく、変化できる者。
大きさではなく、俊敏性で維持することがこれからの世の中で生き抜く為に大事なことかもしれませんね。
まぁ、将来のことは知らんけど(大阪人の口癖:知らんけど…)
ということでハイリーでした。
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