【読了】中年フリーター  ~時代が生んだロストジェネレーション~

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こんにちわ!ハイリーです。

最近、忙しいのとネタ切れ状態で毎日ブログが書けなく苦しんでいるのですが、最近、読んだ本について書いてみたいと思います。

今回、読んだ本は「中年フリーター」です。

ロストジェネレーションである我々は今のように恵まれた環境で就職活動をした訳ではなく、景気悪化、世代内競争の中、ようやく職を掴むというような時期でした。

また、個性、自己責任などという言葉も飛び交い始めて、なんだか「自己責任で自由を謳歌するのはカッコいい!!」みたいな雰囲気があったのもありましたね。

私はその「個性!」「自己責任!」という言葉に乗っかってしまい、就職活動は一切せずにカナダへ遊学しに行くのですが…。

今思えばよかったのかどうなのか…?(笑)

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就活がうまくいかず、非正規になったら終わり?

この本にはロストジェネレーションが就活がうまくいかずに非正規雇用からスタートした結果、正規社員になれなかった方々の苦しい状況について多数の事例と共に書かれています。

同一労働・非同一賃金、非同一待遇

同じ仕事をしているにもかかわらず、賃金に差があり、待遇も違う。
賃金は5~7掛けで社会保険にも入れず、体調不良になっても医務室は正社員のみ使用可などと区別?差別?、区分けされるという事例もあります。

スキルアップの機会なし

非正規雇用なので会社側からの教育の機会はなく、スキルアップの望めない単純作業のみ任される。
前後工程の説明もあれば、ライン全体をイメージして仕事もできるはずなのにそんなことも教えてもらえないという立場で仕事のモチベーション維持もできないという状況。

マタニティーハラスメント

まさに女性は妊娠したら終わりかのような職場の悲劇も書かれています。
特に正規雇用されていても職場がブラックであれば「妊娠=使えない」のようなレッテルを貼られ、心苦しい状況で労働に勤しむ女性の事例もあります。

「うそやろ!?」と思ったのは人手不足、上司の無理解などの労働環境のせいで流産した方の話。
流産を報告した上司から言われた一言は衝撃的です。
「2人目だから流産も仕方ないよね。」
「????????????????」
意味が分かりません。

もう少しで2児の父親になるのですが、こんなこと言われた多分、この上司を僕は鈍器のようなものでフルスイングで殴りにいくでしょうね。

でも、こんなことを平気でいえる心がマヒした人が存在する職場があるというのも事実です。

私は転職6回ですが…

私は恥ずかしながら転職6回です。
ロストジェネレーションで就活せず、カナダに1年程行き、帰国後、文具店の契約社員、その後、ブラック職場の正社員を経て、5回、正社員で転職しております。

果たして本に記載されている人たちと何が違うのでしょうか?

能力はそんな変わらないと思います。

特別「英語」を売りに就職した訳でもありませんし、容姿端麗でもありません。
メンタルはこないだ「うつ」になった位なので基本弱めです。

本を読んでて思ったのが皆さん「真面目過ぎたのでは?」と思いました。

私は「仕事」、「職場の人間関係」に飽きて辞めてました。
単純労働で飽きてくると辞めて、海外旅行に行き、帰ってきて転職サイトから正社員でのみで会社を探しました。

本に記載されている方は「真面目に仕事を続け、時間だけが過ぎていったように思えます。」

これも前世代から刷り込まれた価値観「簡単に仕事を辞めちゃダメ!」「我慢しろ!」などなどで自分自身を縛りつけたのかもしれません。

状況状況で大事なものの優先順位は変わります。

その優先順位を対処する順番を間違えて時間を浪費したのではないでしょうか?

自分がやりたいこと、望んでいるものはなんなのかは自分で決めたいといけないと思います。
決めた以上はリスクを取ってでも前に進まないといけません。

そんな風に思いました。

制度構造によるしわ寄せが非正規雇用を生む

日本の労働法では正社員はかなり守られています。
容易にはクビにできないのです。

その結果、雇用の調整弁として「非正規雇用者」に活躍の場が提供されています。

海外だと経済状況により正社員も簡単に「LAYOFF=解雇」でき、人材の流動性は高いのですが、日本はその真逆をいっているような感じです。

ただ、日本の正社員はその守られた身分の為、「長時間労働」「転勤」「異動」を強いられます。

個人としてのスキルよりも会社に所属していることが重要視されているのです。

今後の働き方

一部の大企業を除いて終身雇用、年功序列はなくなります。もうなくなってます。
「終身雇用・年功序列」は古き良き日本の「死語」となると思います。
同時に「会社は家族」「滅私奉公」「お客様は神様」ということもなくなるでしょうね。

インターネットの普及で場所や時間に縛られない仕事からフリーランスは今後増えていきそうですね。
アメリカはフリーランスが労働人口の35%(日本:17%)を占めるといいます。

今後は日本もアメリカのような労働形態に移行していくんでしょうね。
日本はアメリカの5~10年遅れで推移してますからね。

まとめ

現行制度においては新卒一斉採用でこぼれた人は大企業の正規レールには乗れないと思いますが、生きていくうえで企業に就職するというのは一つの手段です。

確かに大企業に入れるとわりと安泰かもしれません。

でも、体よく人畜化されるだけで自分で生きていけるスキルは身につかないと思います。

これからは自分で稼ぐ力を見につけて世の中に自分を発信した方が強いと思います。

私は自分の力で今の給与所得までは稼げていませんがネットを駆使しながら多少なりとも小銭は稼ごうと努力もしています。

このブログもそうですが…

会社も「うつ」を病んでからかなり小規模な会社にいるだけで稼げないとお先真っ暗なので日々、自己の更新と稼ぐことは気にしています。

確かに何かのせいにしても何も変わらないので自分を変えながら稼げる自分になりたいですね。

そうすれば、会社に所属しようが個人でいようが自由なのですから。

20代でそういう立場を築いている人もいます。
ネットの世界では昔に比べて情報や成功者にアクセスしやすくなりました。
うまくやればそれなりに食えるんじゃないでしょうかね。

ということでハイリーでした。
一応、Highly Sensitive Personで敏感でメンタル弱いんですよ。

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