おはようございます!
Highly Sensitive Personのハイリーです。
私、タイトルのような気質の人間です。
では、HSPって一体なんのでしょうか?
HSPってなに?
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]。
Wikipediaより
人よりも感受性が高いので繊細、敏感、神経質、疲れやすくなってしまうのです。
ですので、人の集まるような飲み会も気を使いすぎて苦手という方もいます。
高等動物の20%はこのHighly Sensitiveだそうで生存戦略の為に高感受性の種を残しているようです。
言い換えれば80%の方は何も感じずに死ぬ確率はHSPより高いということです。
といっても原始時代ならともかく、現代社会のように安心、安全が確保された日本のような先進社会でこんな気質に生まれた方としては迷惑な話です。
その為に悩み、苦しみ、うつになる方もいるんではないでしょうか?
私も自分を理解できず、もがき、苦しみ、うつになってしまいました。
HSPの特長
特長はいろいろあるのですが、主な特徴は下記になります。
・周囲の雰囲気に敏感。
・人の表情、声の抑揚から相手の感情を察する。
・自己肯定感が低い
・直観力がある。
HSPのチェックリスト
一番シンプルなものです。
HSPチェックリスト
対策
我々はいうならばマイノリティーになりますので、
世の中の常識と言われる枠に自分を当てはめてしまうと消耗します。
世の中では「タフ」「エネルギッシュ」「コミュニケーション力」が望まれますが、
我々はそのそれらに応えるだけの気質を持ち合わせておりません。
80%の方が「戦士」と例えるなら、20%の方が「賢者、僧侶」という本もあります。
ですので、違った方法で距離を保ち、疲れないように努めることをオススメします。
・周囲が気になり始めたら一度、トイレなどにいって離れる。
・相手のことを察しても適当に流す。
・高度な要求を自分にしない。
・1人の時間を多めに持つ。
・あまり人の目は気にしない。
HSPの方は無理をしすぎるとうつになる傾向が強いと私は考えてます。
ただ、このHSPという定義は1996年に行われたもので日本ではまだあまり浸透してません。
ですので、80%の周囲に相談しても解決に値するような答えは得れません。
なぜなら気質が違う元々感じない、理解できない人に相談しているのですから。
私はうつになった時に言われました「なんでそんなことになるの?」
分かっていたらなりません。分からないからうつなってしまったのです。
その後、いろんな本を読んで自分は人と気質が違うと考えました。
ただ、世の中の20%は同様の方がいるので、そういう方々と私はつながりたい。
ですので、へたくそながらにこのブログも始めてます。
基本、敏感なので限られた人間関係内でストレスフリーを目指してます。
ヒロシにように生きれたら最高!ですが、
のんびり自分のペースでいろいろ発信して同じような境遇の方の
お役に立てれば最高です。
とにかく、いろんな関連本も読みましょう!
「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」です。
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